カジノゲームのルール

クラップスのルールやゲームの進め方について

カジノの聖地ラスベガスで最も人気があるゲームの1つが、実はクラップス(CRAPS)と呼ばれるゲームです。

日本では滅多に見ることが出来ないことでしょうし、知らない人も多いです。

クラップスはプレイヤー(参加者)がサイコロを2つ同時に振り出た目を当てるサイコロゲームです。

クラップスのテーブルには複雑なレイアウトが施されてしまっているため、どうしても難しそうと捉えてしまってなかなか手が出せないという人は多いはずです。

しかし、非常に簡単でシンプルで盛り上がるのでみんなでワイワイ騒ぎたいときにはおすすめのカジノゲームと言えます。

クラップスのルールや進め方について説明していきます。

クラップスの特徴

クラップスはプレイヤー複数をはじめ観客も一緒になって楽しむことが出来るゲームです。

参加者がサイコロを振って楽しめるのも人気の理由です。

プレイヤーがサイコロを振ることで生まれる一体感は他のゲームに無い特徴と言えるでしょう。

クラップスはゲームの構図的にプレイヤー全員でカジノ側を倒すということになるので一致団結して倒していくのが楽しいのです。

プレイヤーは順番にサイコロを振っていき、サイコロの出目によってみんなから称賛されたり、逆にみんなからブーイングを受けることもあったりします。

とはいえ完全に運に左右されるものですのでブーイングは冗談として受け取っておき、場を盛り上がる1つの要素と捉えて下さい。

クラップスはルーレットよりもプレイヤー側が数学的に勝ちやすいように作られていると言われているため人気も高いのです。

また、一度のゲームでプレイヤーが次々とサイコロを交換して行うため長く遊ぶことが出来るのであまり資金に余裕のない人も楽しめます。

長くみんなで楽しめるゲームですので是非ともルールを覚えておきたいところです。

クラップスのルール

クラップスのルールは最初に覚えなくてはいけないことが多少あります。

まず最初にサイコロの振り方ですが、プロによっては自由にサイコロの出目を操作するのも簡単にできてしまうため、不正防止のためにテーブルの凸凹のある壁に当てる必要があります。

 

オンラインカジノでクラップスをプレイする場合は自動でサイコロが振られるので気にする必要はないですが、ランドカジノではは凹凸に当てないと無効になるので注意しましょう。

クラップスでは、全てのプレーヤーが交代でサイコロを投げていきます。サイコロを振るプレイヤーを「シューター(shooter)」と呼びます。

シューターはサイコロを投げる際は置かれているチップに当たらないように片手で行い、下手で投げるようにして下さい。

クラップスのルールは合計「7」が出るまで繰り返しサイコロが振られ、「7」が出たら勝敗が決まるというシンプルなゲームです。

合計の値で「7」が出たら1ゲーム(シリーズと呼ぶ)終了となります。

大前提として【自分が予想する数字が「7」よりも先に出れば勝ちで、先に「7」が出たら負け】ということさえ覚えておけばプレイは可能です。

他にも賭け方は色々とありますが、この基本ルールさえ覚えておけばプレイは出来ます。

クラップスの賭け方

クラップスの基本的なテーブルのレイアウトになり、左右対称となっています。

両方とも同じレイアウトで半分を使ってチップをおいて、チップを置いていない方に向けてサイコロを投げるという使い方をします。

一見するとレイアウトが複雑に見えてどう賭けていいのか分からないと思ってしまうかもしれませんが、すごく簡単ですのですぐに覚えることが出来ます。

最初にゲームの流れから紹介していきます。

まず1投目をカムアウトロール(come out roll)と呼び、シューターは時計回りで順番に回って順番に投げていきます。

基本の賭け方として「パスライン(PASS LINE)」がよく使われますし、ほとんどの人がこの賭け方を選択します。この賭け方さえ覚えておけばいいぐらいです。

クラップスでは勝利する条件として【サイコロの合計が「7」「11」を”パス”と呼び、パスラインとはシューターがパスするに賭ける】ことを言います。

プレーヤー全員がベットを置いた後、いよいよシューターはカムアウトロールします。

パスラインに賭けた場合、第1投目のサイコロの出目の合計が「7」か「11」になればその場で勝利が確定し、ベット額と同額が支払われます。

逆にサイコロの出目が「2」「3」「12」の場合は負けが確定。

残りの「4・5・6・8・9・10」が出た場合はもう一度サイコロを投げます。

ここで重要なことは、1投目と2投目ではルールが変わるということです。

2投目以降で勝つためには1投目で出た同じ数字が出なければなりません。逆に「7」が出ると負けになってしまいます。

この1投目に出た数字のことを『ポイント』と呼びます。

例えばポイント(1投目の出目)が「6」の場合、マーカー(目印)が置かれ、サイコロを投げて勝敗を決める2投目に進みます。

2投目以降はポイントとなる「6」が出た場合はプレイヤーの勝利、もし「7」ならばプレイヤーの負け、それ以外の数字なら「6」か「7」が出るまで、サイコロを振り続けます。

 

プレイヤーが勝ちの判定
プレイヤーが負けの判定
1投目の出目の合計が「7」「11」または1投目の合計が「4~10」の場合、再投して1投目に出た数字を「7」が出る前に数字が出た場合勝ち1投目の出目の合計が「2」「3」「12」または1投目の合計が「4~10」の場合、再投して1投目に出た数字の前に「7」が出てしまった場合負け

 

「7」という数字がポイントとなります。

1投目のカムアウトロール(come out roll)の場合では「7」が出たら勝ちなのに対して、2投目以降は「7」が出たら負けとなってしまうので最初は勘違いしてしまいがちです。

勝ちか負けどちらにせよ決着がついたらシリーズが終了となり、新たなプレーヤーにシューター役が回されます。

クラップスの出目の確率

2つのサイコロで作られた出目の組み合わせと確率がどれくらいで出現するのかの割合を把握しておきましょう。

「7」が下記のグラフを見るといかに「7」が出やすいかが分かります。

【1投目(カムアウトロール)の確率】
ナチュラル(7 or 11)が出る確率は二つ合わせると約22%ほどになります。

逆に「2・3・11」が出現する確率は、約11%です。

つまり、1投目(カムアウトロール)についてはパスする(勝つ)確率が高いことが分かるので、クラップスは勝つ確率が高いカジノゲームだということが数字から見て取れます。

【2投目以降の確率】
しかし、2投目以降については「7」を出してしまうと負けとなります。

表を見てみると「7」が出る確率が最も高くなり負ける確率が高くなります。

そのため、ポイントが何であろうと、2投目以降になると負ける確率が高くなるのでクラップスでは1投目に注目が集まりやすくなるのです。

クラップスの他の賭け方

クラップスでは基本の「パスライン(PASS LINE)」さえ覚えておけばゲームが出来ますが、パスライン以外にも色々な賭け方が出来ます。

■COME(カム)・・・
パスラインは1投目を投げる前にチップを置いて賭けるのに対し、「COME(カム)」は2投目以降に賭ける方法です。COMEのルールは、賭けた時点で次に投げられる「サイコロの目を1投目として数える」ということになります。

 

■Don’t Pass Bar(ドントパス)・・・
「ドント・パス (don’t pass)」とは、名前も”Don’t”という名前がついているとおり、パスラインと逆のベットの仕方です。サイコロの出目に反して賭けるということから多くのプレーヤーから好ましくない賭け方とされています。

クラップスはみんなで一致団結してカジノ側に勝負を挑むという構図ですから、Don’t Pass Barにチップを置くということは1人だけ足並みを揃えていないということになります。プレーヤーがドント・パスに賭けると、カムアウトロール(1投目)で「2・3・12」が出たら勝ちとなります。

ベット額の2倍の額が支払われます。またカムアウトロール以降(2投目以降)で「7」が出る前にポイント(1投目と同じ出目)が出れば負けとなり、「7」が出れば勝利となります。

自分だけDon’t Pass Barに賭けてみんながパスラインに賭けて、パスラインで当たった時はみんなから「ざまぁみろ」といった感じで受けます。

ヒール役を買うというのも面白いです。

■Don’t Come(ドントカム)・・・
こちらはCOMEと反対の賭け方で、ヒール役的な賭け方と言っていいでしょう。

基本的に「Don’t Pass」と変わらず、配当のつく条件がCOMEと反対で12の場合は引き分けになるというルールなので分かりやすいかと思います。

やっていることはDon’t Passと変わらないので、同様にあまり好ましくない賭け方となり、ひんしゅくやブーイングを浴びることにもなります。

お酒が入ったりするランドカジノであまりしつこくやりすぎると嫌な顔をされるので調子に乗って賭け過ぎないようにしましょう。

実は、これ以外にもいくつか賭け方が存在するのですが、あまり確率的にも高くないです。

まとめ

クラップスは日本にはないカジノゲームであるため、プレイするのに気が引けてしまうという人もいるかもしれませんが、シンプルなゲームですし、みんなでワイワイ盛り上げて長く遊べるということからランドカジノで最も人気なゲームの1つと言われています。

プレイヤー同士が戦うというわけではなく、プレイヤー同士が一緒になってカジノ側をやっつけるという構図なのもあまりないゲームと言えます。

最初は慣れないゲームに戸惑われるかもしれませんが、【自分が予想する数字が「7」よりも先に出れば勝ちで、先に「7」が出たら負け】という基本ルールさえしっかりと覚えた上でプレイしておけば後はプレイしていけば何となく直観操作でプレイ出来るゲームです。

オンラインカジノでもクラップスはライブカジノでプレイすることも出来るので是非ともランドカジノに行く前に遊んでみてはいかがでしょうか?